谷津干潟・三番瀬の鳥たち
2015年8月
・初めてシギ、チドリを撮影しに行きました |
'15.8.21
初めて渡り途中のシギ・チドリを撮影しに行きました。場所は東京湾最奥部に残された、ラムサール条約登録地の谷津干潟です。
最寄りの駅から5分ほど歩くと干潟を一巡りしている遊歩道に出ます。そして、さらに5分ほど歩くと自然観察センターに着きました。
今日は曇っておりひどい暑さではありませんが、観察センターは冷房が効いていて快適です!ただし入館は有料。
その快適な観察センターから見ると、何種類かの鳥たちが見えますが、ほとんど知識がないためどの種類かはわかりません。そこで、後から調べることにして見えた鳥たちを撮影しました。
調べた結果はオバシギ、トウネン、キアシシギ、セイタカシギです。
ファインダーで対岸を見るとダイゼンらしい群れがいるのでセンターを出て、東の方に足を延ばすと多くのバードウォッチャーがいます。
潮が引いた干潟には、オオソリハシシギ、メダイチドリ、ダイゼン、アオアシシギがいました。近くにいたバードウォッチャーの間ではコオバシギの幼鳥がいると話題になっていましたがどれがどれだかまったくわかりません。
観察センターに戻ると隣接する淡水池にはカワセミが、そしてそこにいたセイタカシギはすっかり浅くなった干潟の中央近くに移動しています。
なお、鳥の種類は間違っているものがあるとおもいます。判明しだい修正したいと思います。
干潟の鳥たちは森の小鳥に比べて動きが少ないので撮影はしやすいのですが、多くは距離が遠いのできれいな個体を撮影するのはなかなか難しい感じです。また、特に渡りの時期には珍しい種類(私には全部珍しいが)がいるようなので、それを探すのもシギ・チドリ観察の楽しみのようです。 |
・初めてシギ、チドリを撮影しに行きました

最寄りの駅から10分弱、谷津干潟を一巡りしている遊歩道から

冷房が効いて快適な観察センターから種類もわからず撮影したのは
オバシギ

トウネンの幼鳥でしょうか
こんなに小さな(スズメ大)シギだとは知りませんでした

3羽のトウネンと2羽の??

オバシギとキアシシギ?

セイタカシギも何羽もいます

キアシシギらしい2羽が飛んでいくと水面近くにいた魚がびっくり
2羽が飛んでいく線上のあちこちで水しぶきが上がります

隣接する淡水池を見に来ると、セイタカシギが顔を水に突っ込んで採食中

ガラス越しに近くにやってきました
センターから対岸の方を見るとダイゼンらしい鳥が点々と見えます
さっそく、センターを出て東の方へ移動すると

オオソリハシシギのようです

オオソリハシシギの手前にメダイチドリ

メダイチドリたちのちょっとした諍い

対岸に見えていたダイゼンが引いてきた潮に誘い出されるようにこちら近づいてきました

東側の遊歩道から見た自然観察センター
ここは千葉県習志野市

あ、ダイゼンが飛んできた!

着地

ダイゼンですね

ダイゼンの群れ
全部で50羽近くいたのではないかと思います

キアシシギか、こちらでもちょっとした諍い

メダイチドリも飛んでいます

アオアシシギ?

センターに戻ってくると、淡水池にカワセミ
幼鳥ですね

干潟中央部も浅くなっています
セイタカシギ

帰り道、遊歩道の脇は一部だけ干上がっています
オバシギでしょうか、ゴカイのような虫を捕まえました

キアシシギ、何かを食べました
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