和田掘公園のカワセミ(1,2,3)
2007年3月
・初めて和田堀公園へ
・再度行くと二羽が激しく鳴き合っていました
2008年2月
・大食漢
・今日は離れた枝に飛んでいってから食べます
2012年3月
・雄は餌場で、雌は離れた場所で捕食
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'07.3.21 |
・初めて和田堀公園へ

雌が一羽来てくれました
ベテランカメラマンの皆さんが陣取る人工枝の正面はちょっと・・・
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'07.3.29 |
・再度行くと二羽が激しく鳴き合っていました

これは雄ですね


顔が写っていればよかった
もう一羽は撮れませんでした
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'08.2.9
ほぼ一年ぶりの和田堀公園です
この公園には人工の餌場と写真撮影のための止まり木がある。午後2時過ぎに行ってみると、ちらほら雪が舞うこともあり常連のカメラマンはいない。
カワセミもいないと、ツグミなどを撮影していると前の枝に雌が来ていました。
すぐに人工止まり木に来て餌を捕って10mほど先の茂みで休み、また止まり木に来て餌を捕ることを繰り返しています。
このときは、2時40分に3匹、約40分後に4匹と、短時間の間に7匹もの魚を食べました。
ここのカワセミは、あちこち回ってやっと捕まえた魚が大きすぎて食べるのに四苦八苦したり、ザリガニの足を落としてから食べるなどの苦労もなく、食べやすい大きさの小魚をいくらでも食べることができる。
果たして「これは野鳥かな?」と疑問も湧くが、一方で小魚が多くいた頃と同様とも思える。
ただ、縄張り争いでこの場所を追われることがあると、他所で餌が捕れるのか心配になることも確かです。 |
・大食漢


3回捕食

木陰で一休み

40分後、また出てきて

連続4回も捕食した大食漢
必ず向きを変えて池の淵のほうを向いて食べる
この枝と近くの木陰を往復するだけで運動不足だと思うが、「メタボ」の様子はありません
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'08.2.13
3日後に再度行ってみました。カワセミは前回と同様に餌場の止まり木と木陰の間を行き来しています。
驚くことに、大きなフラッシュを光らせているカメラマンがいて、撮影マナーは良くありません。 |
・今日は離れた枝に飛んでいってから食べます

止まり木に来た
前回と同じ雌だと思われます

餌捕りに失敗し、少し離れた枝へ

今度は捕まえた
前回はここで反対に向きを変えて池の淵の方を向いて食べていたが、
今日は10mほど離れた枝に飛んでいって食べる
観客が多かったためか?


また止まり木に来て餌を狙う
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'12.3.13
久しぶりの和田堀公園、4年ぶりです。
河川の水質悪化により、60年代に奥多摩方面に後退したカワセミの生息域が、再び回復する拠点となったと言われている由緒ある?公園です。
ツガイと思われる雄と雌が隣を流れる善福寺川へ行ったり、この池で食事をしたりしています。ただ、今回滞在した4時間ほどの間、餌場に来て捕食するのは雄だけ、雌は池に来ても餌場とは離れた場所で餌を捕っています。途中、善福寺川へ行って池を離れていた時間もあるので正確な話ではありませんが、雌は餌場で捕食することを潔しとしないのかも??
善福寺川の河畔には巣穴もありました。今年掘ったものではなさそうですが、再利用するのではないかと思います。 |
・雄は餌場で、雌は離れた場所で捕食

池に着いて一時間ほどして、雄が餌場にやってきた

エビを捕まえた


上空が気になります
そのためかどうかわかりませんが、時々オオタカが現れるとのことです

またエビを捕まえた、一度に6,7匹も食べます

善福寺川に行くと、一羽が周りに目もくれず上流へ

川から戻ってくると、雄と雌が並んでいます
雌(左)は餌をもらったのかもしれません
反対方向から池に来ていれば、順光できれいに撮れたはず・・・・残念

雌はこのとおり、餌場から離れた場所にいます

2羽で長時間休憩

雄が出てきた

また餌場で食事です

今度は小魚を3匹も捕まえた
2匹は落としてしまいましたが、こんな小さな魚のため一度に何回も捕食します

また飛び込んだ!

ここで捕食

餌場にはいきません

しばらくして、餌場に来たのはやはり雄です
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