酒匂川のカワセミ(2)
 
2008年1月
・山王川
・酒匂川(狩川)

4月
・上流で唯一のカワセミショット
・ジョウビタキ、ヤツガシラ、セグロセキレイ

'08.1.2

新年早々、酒匂川河口付近の狩川合流点や下流域は酒匂川と平行して相模湾に注ぐ山王川でカワセミを撮影しました。
狩川も山王川もきれいな水です。特に山王川は小田原市街を流れているにもかかわらず澄んだ水に驚きます。




・山王川





川岸の手すり、雌ですね
近くには新幹線や交通量の多い道路が走っています










カワセミが止まった手すりの反対側の手すりにはモズ








コサギとダイサギ




"コサギ"と書きましたが、それにしては首が長いですねー












山王川の水は大変きれいです








・酒匂川(狩川)





水面に突き出た枝から餌を狙う雄
























いたー!
そのままススキの陰に隠れ餌が捕れたかどうかわかりません











ずっと手前岸にいて、対岸の日当たりに行くことはほとんどありません
日が水面に反射して魚が見えないからでしょうか
そのため、きれいな背中ばかり見せてくれます










対岸の日当たりで何かが動いた
ジョウビタキでしょうか











額が白いのはなんという種類のバンかなと調べると
バンの赤い額は冬には白くなるのだそうです
⇒ 上記は誤り、オオバンです











ツグミ









 

'08.4.1

上流へヤマセミを探しに行きましたが、ヤマセミの姿はありません。
カワセミも2回姿を見ただけです。
他には桜に止まったジョウビタキ、初めて見たヤツガシラ、そしてセグロセキレイを撮影しましたが、長距離を歩きお疲れ気味です。




・上流で唯一のカワセミショット





少し開けた場所、唯一撮影できたカワセミです










・ジョウビタキ、ヤツガシラ、セグロセキレイ





目の前の満開の桜に飛んできたジョウビタキのオスです












嘴に食べかすがついているよ
冬時のようにプックリ膨らんでいることはありません












近くでシャッター音が聞こえても逃げることはありませんでした









初めて見たヤツガシラ
川原の高い木に止まっていました





遠目にはレンジャク?キツツキ?











調べてみるとヤツガシラというのだそうです
冠羽を立てているのは緊張しているとのこと












隠れながら近寄ったが、枝が邪魔です











ミミズなどを食べるとのこと
そういわれると、なるほど嘴はピッタリですね
カワセミやヤマセミと同じブッポウソウ科とのこと

後でわかりましたが、かなり珍しい渡り鳥をそうとは知らず撮影したようです









セグロセキレイの方向転換









更新記録 (酒匂川、狩川、山王川:神奈川県小田原市)
2008.4.5 「上流で唯一のカワセミショット」、「ジョウビタキ、ヤツガシラ、セグロセキレイ」を追加  Nikon D300 + 300mm F2.8
2008.1.5 本ページを作成   デジスコ


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2007.11.1