神代植物公園のカワセミ(4)
2024年6月
・フクロウ |
'24.6.6
娘の幼馴染みさんから深大寺にフクロウがいると、見せてもらった写真は、何と賽銭箱に止まった白い雛鳥です。これは見に行かないわけにはいかないので、数日後に家内と一緒に行ってみました。
7時半頃深大寺に着くと、それとすぐにわかる同好の士が数人、ちょっと手持無沙汰の様子です。
境内で待ちましたがフクロウの気配はなく、すでにどこかで休息に入っているものと思い植物園の方まで坂道を登っていくと、道路に人だかりがありました!
そこで、木の葉の間から居眠りをしたり、パッチリ目を開けたりするフクロウを見ることができました。ただ、見せてもらった写真の白いフクロウとは違い、すでに茶色の幼羽になっていました。
前回は植物公園の方にカワセミを撮影しに来ましたが、何と10年前の6月でした。このときは、その2日前に大量の雹が降って、植物園の大きな蓮の葉は穴だらけになっていました。 |
・フクロウ

境内にエナガとシジュウカラの群れ
フクロウは現れません
深大寺に来てから約2時間、もうどこかで休息時間に入っているものと思い、深大寺裏手の植物公園側を探しに行くと
森の中の道に10人弱の人だかり、あそこから見えるのかと仲間に入れてもらいました

9時半過ぎ、皆さんのカメラの方向を探すと見つかりました、しかしその後もフクロウはずっと向こう向き
10時少し前にちょっとだけこっちを向いてくれました
一度目を離すともう見つかりません、写真の手前の太い木の出っ張りをマーカーにしてからは見失わなくなりました


まん丸目

場所を数m移動すると、もう少しよく見えましたが、居眠り中



また、ちょっと眠い
フクロウの撮影を終わり、蕎麦屋で朝昼食を済ませ、水生植物園に行きました

神代植物公園、水生植物園の花菖蒲
以前に比べて株数が減りました
また、池は葦(ガマ?)で覆いつくされ、以前は木道の欄干に止まったりしていたカワセミはやってきそうにありません
帰路、駐車場に向かう途中に、先ほどのフクロウはまだいるかなと道路の先を見ると、
人だかりは増えて50人以上になっていて、フクロウは同じ場所で休息中のようでした
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