野川の鳥たち(36)


2016年5月
・幼鳥たち

6月
・幼鳥たち(2)

10月
・修景池のヒドリガモ

'16.5.28

井の頭池ではまだカワセミが見られないので、野川はどうなっているのか?と思って久しぶりに行ってみました。
御塔坂橋から上流へ歩くと、流れの両側は人の背丈もあろうかという雑草で覆われ、カワセミ観察には適していません。やっと東八道路に近いところで一声聞こえました。
成鳥が2羽いましたが、幼鳥はとうとう見られませんでした。井の頭池には野川からやってくるのかどうかわかりませんが、当分期待できそうにありません。
豊富な雑草のおかげでスズメやカワラヒワは食料に困ることはありません。




・幼鳥たち





スズメの親子













こちらでも
親から小さな虫をもらいましたがまだ足りない様子












菜種を食べるカワラヒワ
雌だと思っていましたが、幼鳥ですね
隣に親と思われる雄もいます











カワセミの一声、探してみるといました!
久しぶりです








































子供たち用の田んぼにツバメが来ています













巣材集めです













どこに巣をつくっているのかわかりませんが、
何羽もが頻繁にやってきます











'16.6.8

今回は御塔坂橋から下流側へ2kmほど行きました。
その間、カワセミの幼鳥3羽がかわいい姿を見せてくれました。




・幼鳥たち(2)





もうすっかり独り立ちしている幼鳥が2羽います!













岸の桜にはエナガの群れ













先ほどの2羽です













下の枝にいた一羽が上にやってきました













後からやってきた左が弟ですかね













上流に成鳥がいます













スズメの水浴び













戻ってくると先ほどの幼鳥がいます













シジュウカラも













幼鳥は川を飛びだして民家の上を飛びまわったりしていますが













大きくは移動しないようです













2kmほど下流には別の幼鳥がいます
隣では伸び放題だった草の清掃作業が行われていますが、あまり気にする様子はありません












少し下流へ行って













何を興奮したのか、水面をバチャバチャと飛び回っています













そして、またドボーン
もちろん餌とりではありません











'16.10.26

カワセミのほかに何かいるかなと、4か月ぶりに野川に行きました。
ところが、カワセミは姿も鳴き声もありません。いたのはカルガモ、マガモ、コガモ、バン、オオバンのほかはモズとスズメくらいで、ちょっと寂しい状況です。
調布飛行場北側の修景池には今年もヒドリガモが来ていましたが、アメリカヒドリはいない模様です。なぜ他のカモは少ないのにヒドリガモがこの小さな池に毎年やってくるのかなー?





・修景池のヒドリガモ






秋の気配
向こうは調布飛行場です
ノビタキかなと期待しましたがスズメ













またスズメです















池にはヒドリガモ















みなエクリプスなのでしょうか















池の向こう端でハシビロガモが派手な水浴び















ヒドリガモのほかにはこのハシビロガモ2羽とカイツブリ2,3羽、時々飛んでくるアオサギくらいです

ヒドリガモは30羽前後います
去年の例ではヒドリガモはさらに増えそうです
なぜヒドリガモばかりが多いのでしょうか













 
更新記録 (野川:東京都三鷹市−調布市)
2016.5.29 「幼鳥たち」を作成しました  Nikon D500 / 80 - 400mm
2016.6.13 「幼鳥たち(2)」を作成しました  Nikon D500 / 200 - 500mm
2016.10.30 「修景池のヒドリガモ」を追加しました   〃


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2016.5.29