多摩川のカワセミ(4)


2008年10月
・餌捕り、成功と失敗
11月
・カワセミなど
12月
・富士山遠景
2009年8月
・根川緑道の幼鳥
12月
・オオタカの幼鳥
・チョウゲンボウの狩り
・オオタカとトビ
・またチョウゲンボウの狩り
・カワセミです!

2010年1月
・ミコアイサ
・オオタカとハヤブサ
・カワセミとミコアイサのツーショット

'08.10.29

奥多摩町の多摩川上流です。
ヤマセミ撮影中にカワセミの声。魚を捕まえたカワセミを撮影できました。




・餌捕り、成功と失敗





餌を捕まえ、ヤマセミと共用の枝へ













これまたヤマセミと共用の旗へ













旗からダイビングしましたが、今度は餌は捕れませんでした








'08.11.13

同じ場所です。
釣り人が、エライところで釣りをはじめ、早々に退散しました。
エライところ? ヤマセミやカワセミがやってくる方向の岩の上です。なんともはや仕方ありません。

それでも、今年初めてエナガを撮りました。遠くて写真の画質はいただけません。




・カワセミなど





また「旗」で
来てくれたのはこれっきりです












今朝は暖かかったけど、ジョウビタキは膨らんでいます













対岸の枝に来たエナガの群れの一羽です
カワセミと対照的なのは「おちょぼ口」と「ひと時もじっとしていない」ことです
どこが口?というほどですね











セグロセキレイ
釣り人が川に突き出た岩に陣取ったので早々に引き揚げ、30分ほど歩いた上流で
ハラハラ散る落ち葉が一枚だけ写っていました






'08.12.16

東京府中、郷土の森の池にカワセミを撮りに行きました。
しかし、行ってみるとその池は工事中で水は全くありません。もちろんそこにはカワセミなどおらず、近くを流れる多摩川縁を散策しました。
対岸はカワセミがいる大栗川と多摩川の合流点ですが、上流の橋を渡っていくしかありません。遠ーーーい。



・富士山遠景





是政の多摩川土手から













カワウの大群













ジョウビタキ



























モズ






'09.8.22

ほぼ1年ぶりに立川の多摩川支流、根川緑道に行きました。
甲州街道近くの大池(名前は大池らしいが実際は小さな小さな池です)近くで2羽のカワセミが追っかけっこをしていましたが撮影はできません。
さらに下流のポイントには幼鳥が一羽、姿を見せてくれました。




・根川緑道の幼鳥



















雌の幼鳥ですね











































































'09.12.21

多摩市の多摩川中流です。
今日は猛禽類のオンパレードです。とは言え、種類も多くは知らず、快晴の空が背景となって黒い影ばかりのため、撮影時はほとんどが何という名の猛禽類かわかりませんでした。載せた写真は暗部を少し明るく修正して、何とか名前がわかったものです。
それでも少し様子がわかったので、改めて「猛禽類」の撮影に来たいと思います。
そうそう、多摩川に合流する大栗川にカワセミが4羽もいましたが、撮影はなかなかうまくいきませんでした。




・オオタカの幼鳥

































胸には縦斑があるので幼鳥だとのことです












下の川原ではハクセキレイが楽しそうに飛び上がっています










・チョウゲンボウの狩り



















下を狙っています













ここで見失った
狩りは成功したかどうか不明です








・オオタカとトビ





オオタカ(下)がカラスに追われているものと思っていました













オオタカが裏返されているように見えます













上にいるのは尻尾の形からカラスではなくトビのようです













トビがもう一羽増えました








・またチョウゲンボウの狩り





空中で糞かな?



























北風に向かって羽をひらひら、ホバリングです













ン、見つけた?













急降下













中洲に飛び降りた
何か捕まえたようです












そのあとここまで飛んで行きました
対岸の先に立つ新聞社の建物
チョウゲンボウの休憩場所になっているようですが、肉眼ではとても見えません











タヒバリでしょうか













依然としてハクセキレイは楽しそう



絶え間なく北風が吹き、それほど寒くはありませんが疲れました
他の種類もいたようですが、よくわかりません
あらためてもっときれいに撮りたいものです







・カワセミです!





帰り道、支流の大栗川を駅まで歩く途中
岸からカワセミが飛び込んでいます












逆光を避けるため、岸の道路をカワセミから見えないようにかがんで移動
息を切らせながら覗いて見るとまだいました












また飛び込んだ













捕まえていますね













向こう岸近くでも捕まえた













食後、水浴びです













また、水浴び








'09.12.21

多摩川との合流点に近い大栗川で初めてミコアイサ(神子i秋沙ほか当てる漢字はいろいろある)を見ました。
地元の人に聞くと、ここ3年は毎年一羽ずつ来ており、今年は来るのが少し遅かったそうです。
初めて見る目にはまるでパンダの目のような不思議な鳥です。言われてみれば巫女さんにも似ています。
そして、今回もオオタカがゴルフ場下の崖に生えた大木の枝に長時間止まっていました。
いつの間にか姿が見えなくなったと思うと、今度は上空を3羽のカラスに付きまとわれています。そして、撮影時は分かりませんでしたが初めてハヤブサを見ました。
カワセミは3羽いて、上流側では先ほどのミコアイサとのツーショットが撮れましたが、残念ながらピンボケです。



・ミコアイサ





岸からカルガモが見え、隣に白い鳥もいるなと思いながら通り過ぎたが、
「ちょっと待てよ、あれはなんだろう?」と双眼鏡で見ると
以前に図鑑で見たミコアイサです











神子秋沙や巫女秋沙などいろいろな漢字名があります













パンダガモという愛称もあるそうです
このように白いのは雄の成鳥、雌は茶褐色と灰色で雄のような特徴はありません












それにしても見慣れない珍しいカモです













一羽だけで、ほとんど場所も動きません

地元の人の話では以前は数羽が来ていたが3,4年前からは来るのは一羽だけになっているとのことです
同じ個体ではないかとも







・オオタカとハヤブサ





オオタカ、目つきが悪いというか、・・・
土崖に生えた大きな木の枝にいます












背景に同化して遠目にはほとんど見えず、一度ファインダーから目を離すと探すのに苦労します













枝に見えなくなったあと、上空を飛んでいますが、













3羽のカラスに追われています
もちろん、カラスに襲われることはありません












多摩川本流ではスズメが水浴び













こちらにはスズメが鈴なり













何か分からず撮影
よく見ると目の下まで黒い羽があることからハヤブサではないかと思います












オオタカと同じく胸に縦斑があるのは幼鳥らしいです













また、オオタカ













縄張り争い??









・カワセミとミコアイサのツーショット





帰り道、大栗川にカワセミが2羽いました
そのうちの一羽












そして、カワセミが飛んで行った先には先ほどのミコアイサがまだ同じところにいます
4時間も経っているのに
せっかくのカワセミとミコアイサのツーショットという珍しい写真なのに、何ともごちゃごちゃしています











ミコアイサはこの通り寝っこけています







更新記録 (多摩川:東京都)
2008.11.15 「餌捕り、成功と失敗」と「カワセミなそ」を作成  Nikon D300
2008.12.17 「富士山遠景」を追加  〃
2009.9.12 「根川緑道の幼鳥」を追加  〃
2009.12.27 「オオタカの幼鳥」〜「カワセミです!」を追加  〃
2010.1.31 「ミコアイサ」〜「カワセミとミコアイサのツーショット」  〃


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Copyright © 2008 sokamoto
2008.11.15